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三菱自動車の不正

経済 2016.04.30 Saturday msophia

三菱自動車といえば、明治時代に土佐の高知出身の岩崎弥太郎が創立した財閥会社の一つである。三菱は戦後財閥解体という試練を乗り越えて、今も尚日本経済の要として機能する会社を擁する立派なグループのはずであった。そのグループ会社の一つ三菱自動車の大胆不敵で、厚顔無恥な不正事件が今回発覚した。この自動車会社は不正に手を染めること数回、それでもこりずにまだ不正を1990年代から続けてきたのだから聞いてあきれる。
三菱の車に私は乗ったことはないが、昨今三菱製の車を見ることは少ない。久留米周辺は三菱の会社もないせいかもしれない。それに反して三菱製のトラック多い。私は三菱は大型自動車を製造するのが得意なのかと思っていた。こういう私の認識が間違っていたことを今回の不正事件が気づかせてくれた。日産の車製造には三菱自動車が絡んでいたとはまったく知なかった。三菱マークという先入観を長く持ってきたせいで私は勘違いをしていたのである。いつの間に日産と三菱が製造協力をするようになったのかまったく知らなかった。優れたエンジンの製造というでは老舗の日産は営業でトヨタに競争で負けて、ルノーと提携して再起を目指したとばかり思っていたが。。。。
三菱といえば、私が知るかぎりでは、自衛隊の車を製造しているのではないかと思う。自衛隊のトラックやジープは三菱製のはずである。小型自動車の不正がそういった自衛隊の軍用車のブランド力に影響するとなると一大事であるが、新聞は私のもつそういった懸念には全く触れていない。三菱財閥に不利なことを書いたら新聞社がでっかいしっぺ返しを食らうのが怖いのか、あのアサヒ新聞も書かない。マスコミも日ごろ偉そうに正義感ぶるが、マスコミの正義感など所詮その程度のもであると、私はおもっている。よって新聞は信用しないのが私の信条である。
三菱グループに努める人達は三菱自動車を無理やり買わなくてはいけないそうであるが、それもまた可哀想なはなしであはある。トヨタに乗りたくとも三菱に乗らなくてはいけないのである。そうやって三菱自動車は生き延びてきた会社だから、実力がなかったのであろう。となると、やはり自衛隊の軍用車の信用度も怪しい。私は30年目前だが、三菱のジープを購入しようかと思い、三菱の代理店へ何度か出向いたことがあった。そのときの販売点の社員のやる気のなさに呆れたことがある。燃費もひどく悪かった。結局あのワイルドなスタイルのジープは買わずにベンツセダンを買ったが、その選択は間違っていなかった。その後ベンツは25年私の足となり快適に走ってくれた。
三菱は国の基幹産業を担う企業を抱えているから、潰れる心配はないだろう。従って、殿様商売である。中でも三菱重工はまさに基幹産業の最たるものだ。戦艦、潜水艦、軍用機、原子力と他社が追随できない分野を独占している。三菱重工がこけたら、日本がこけるはずである。三菱自動車が営業に熱心でないのは、頑張らなくても売れる当てがあるからであろう。三菱自動車の不正事件の根は深い。
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