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中国で何かが起きている

政治 2015.08.14 Friday msophia

ここ二週間で中国の異変が顕在化してきました。何が起きているのでしょうか。人民元は三日連続で基準値を突如として切り下げました。政変が起きているのでしょうか。強力な政治運営に不満を持つ分子が、天津で工場の爆発を画策したのでしょうか。あの黒煙は火薬が爆発したときの色だと専門家の一人がテレビで言っていました。賄賂が横行する現状を改革しようとする習政府への、反対派の仕掛けが株の暴落だとも言われています。
中国は大国です、しかも異なる民族がひしめき合って生活をしています。彼らは国家観念はありません。あるのは強烈な個人主義と家族主義、同族主義です。中国共産党が中国をまとめているのもそういったいろんな人達の利害を上手に処理してきたからです。しかしながら富を蓄えてしまったブルジュワが共産党政府の手法に従うかどうか分かりません。外車を乗り回し、何百億もの資産を持ってしまった彼らは、毛沢東時代には予想できなかった人達です。彼らは中国に居続ければ財産を取られる危機感がありますから、子供を海外に留学させ、それを利用して蓄えた財産を海外へ持ち出そうと画策しています。指導者たるものが利権を漁り真っ先にブルジュワに成り上がり、保身に走っているのです。毛沢東は今の現状に草葉の陰で涙していることでしょう。
上海や深圳の株の暴落はすさまじいものでした。先物売りで30パーセントの暴落をしたりするのですから、個人株主は破産してしまいます。株式市場は今は小康状態を見せていますが、いつまた暴落するかわからない状況です。不動産投資に失敗した人達が株の売りに走って、利益確定の売りに躍起になっていると、日本のマスコミは言いますが、いつものように上辺だけの解説しかできませんから、真相はわかりません。しかしながら、中国で異変が起きていることは間違いないです。中国の情勢からしばらくは目が離せなくなりました。尖閣も、南シナ海もしばらくは小休止となるようです。
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