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アメリカと日本の子育ての違いのもたらす違いは大きい

社会問題 2013.03.15 Friday msophia

t読売新聞より

今春卒業予定の大学生の就職内定率(2月1日現在)は前年同期を1・2ポイント上回る81・7%だったことが15日、文部科学省と厚生労働省の調査でわかった。

 2011年には過去最低の77・4%だったが、2年連続で回復した。リーマン・ショック前に比べるとなお低いものの、厚労省は「企業が新規採用に積極的になってきた」と分析している。被災3県を含む地域での上昇も目立っている。

 2月1日現在の統計は00年に始まり、毎年、全国の国公私立大学62校を抽出して調査する。

 内定率は、男子81・3%(前年同期比0・6ポイント増)、女子82・0%(同1・7ポイント増)。この時期の調査では、調査開始以来、初めて女子が男子を上回った。


この読売掲載の統計はアンケート対象、時期、学校、成績、希望した会社のレベルというものを加味してだしたものかどうか、判然とはしないものの、このアンケート結果はturning pointを表す事実の一つであるのは間違いないだろう。本来、大学進学率は男子のほうが多いと察するし、また、男子のほうが好条件を示す会社へ就職しようとするはずだから、男子は就職ではより狭き門にはなるだろう。しかし、女子が社会への進出を加速して、ついに就職率では、数字的に男子を追い越したのは否定できない。


この事実の背景は今後分析されるだろう。しかし、本来、受験界ではとっくに男女の逆転がおきていたのだろうと思う。その事実を分析調査していないから、この記事が唐突にみえるだけではないだろうか。とにもかくにも、やる気のない男どもにとっては由々しき事態が到来したのである。男だから、職にはありつけるといった安直な考えはすてないといけない。

私の高校時代の同級生だった女性は、女性として初めて東京消防庁へ就職したひとがいた。かなりのがんばり屋でお茶の水大学へ進学していたが、小、中、高と成績もよく根性があった女性である。この種のがんばり屋、有能な人材を社会がほっておくのは、社会の損失である。この流れはますます強くなるはずだ。


ママやおばあちゃん達に可愛がられちやほやされたた男の子!自尊心ばかりが強くなり、自分をきもちよくさせてくれたり、自分が傷つかないことをしようとして、失敗を恐れ、チャレンジ精神を喪失した坊や!この社会では「おまんまの食い上げ」となる恐れがある。


アメリカのように、家庭の中で赤ん坊のときから、徹底して「自立心」「自主性」を確率させて、「自分で決断をすることができるように」子供を育成することを、子育ての中核におく子育てが正しいのかもしれない。アメリカでは大金持ちのこどもでも、現状に維持せずに自主的精神を確立していくだけに、たとえ失敗しようと、再度挑戦する素晴らしい敢闘精神をもっている。しかも、男女を問わずそうだから、凄いと、私は思う。


アメリカは不景気からいまや脱却しつつある。膨大な借金、国債を発行していようと、徐々に経済を立ち直らせ、今や、株価もリーマンショック以前の株価水準を超えたという。一方、日本はデフレで苦しむこと、20年、なんという体たらくであろうか。両国の経済の違いのもとは、私は、人間教育の差だと思うが、みなさんは如何おもわれるだろうか?

女子は生きることに関しては、男に比較してはるかに、才能があるのだし、現実的発想を確信的にもっている。一方、男は鍛えて、作り上げるには手間暇がかかる。男は育て上げるのが実に難しい。いつまでも、ガキっぽい側面を持ち合わせつつ大人になっていく。よこにいてサポートしてくれる女性がいないと、一人前の男になれない。結婚しない若い男たちは、そういう視点がないまま、一人暮らしをしていくのだから、いうなれば、一人前の社会人ということはできないだろう。そして、就職率までも、女子が男子を上回るとなると、この先、未完の男が乱造されていく恐れがある。由々しきことである。
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